
対象:企業の情報セキュリティ・情報システム室関係者、経営層
日時:2026年4月9日(木) 14:00~17:00
場所:ハートピア京都 第3会議室(対面のみのセミナーとなります)
講師:小笠貴晴氏(株式会社セキュリティイニシアティブ代表)
概要
国内最大手のアサヒビールでは、9月にQilinランサムウェアによる攻撃を受け、150万件超の顧客・社員情報が流出。工場・物流網も麻痺し、10〜40%もの売上減に直面しました。同時期、オフィス用品大手アスクルも、RansomHouseによるランサム攻撃で1.1TBもの社内データが流出。取引先や顧客にも影響が広がっています。
本セミナーでは、これら現実の被害事例を踏まえ、攻撃の“リアル”を体感するデモ(メール+Web+マルウェア)
AIプロンプトインジェクションなど最新脅威への実習ツールを用いた迅速な感染診断を通じて、今備えるべき防御の実践知識を身につけられます。技術的な知識はなくとも、サイバー攻撃のリアルを体験することで、理解が深められる内容となっています。
情報システム部門も経営層も、防御の甘さが命取りとなる今。「他人事ではなく、自社のために」学ぶ機会を、ぜひご活用ください。
また、情報セキュリティに関するお悩みなど、ITコーディネータに所属する専門家が個別のご相談に乗る機会を作りますのでこちらもご活用ください。
内容:
1.メールから添付ファイル経由での攻撃デモ(Excelマクロ+ファイルレス+ダウンローダーによる攻撃)
2.WEB経由での「Man in the browser」攻撃デモ(脆弱なアプリケーション経由のブラウザ侵害)
3.VirusTotalを使用した複数のマルウェアのアンチウイルスソフト検知率の実証
4.AIシステムのプロンプトインジェクション実習
5.マルウェア感染が疑われるときの簡易的な診断方法(無償のSysinterna Suiteを使用した実習)
6.5の診断方法を使って1の侵害を受けたマシンを調査するデモ
7.Q&A
8.個別相談
講 師:小笠 貴晴氏(株式会社セキュリティイニシアティブ代表取締役)
株式会社セキュリティイニシアティブ代表取締役
フリーランスとしてシステム開発に携わり2015年に渡米。本場のハッキング技術を学び、国内では珍しいGIAC認定を受ける。
2015年4月に仙台にてペネトレーションテストを軸としたセキュリティコンサルティング会社設立。各種企業、官公庁等のペネトレーションテストや脆弱性診断等、セキュリティエンジニアとして活動。
※ITコーディネータの方へ、実践力ポイントが付与されます。お申し込み時に必要を選択された方に後日メールにて受講証を送付します。
注意点:会場にてデモをご体験いただくために、インターネットに接続可能なPCをお持ちいただくか、スマートフォンでもご参加いただけます。なお、会場のWi-Fiネットワークはアクセスが集中すると繋がりにくくなるため、ご自身にてモバイルルータやデザリングにてネットワークにつないでいただくことを推奨しております。