
開催概要
日程
2025年12月5日(金)~ 2026年3月31日(火)
※オンライン・オンデマンド
※期間内であればいつでも受講可能
お申込み
https://itc-kyoto-ai-2026.peatix.com/
受講形式
オンライン(Google Classroom)
オンデマンド受講・ご自身のペースで進められます。
受講条件
Gmailアドレスをご準備ください。
講座内容
予測系AIとGeminiの両方の実用的な活用方法をマスターできるオンライン講座です。
予測系AIではSONY Prediction Oneを期間限定ですが、実アカウントで利用できます。
年間198,000円必要となるのオンラインAIツールですが、テストアカウントではなく、実アカウントで利用することができます。
つまりテストデータではなく、実データを使って予測モデルを構築することができます。
世の中、生成AIに過度の注目が集まっていますが、ライン業務の生産性向上にはディープラーニング系のAIを使う必要があります。
大手スーパーで在庫予測でAIを使っているということは聞かれた方も多いかと思いますが、それは生成AIではなく、ディープラーニング系のAIを使う必要があります。その中でも、文系でも使えるAIとして今多くの企業で使われているがPrediction Oneです。
https://predictionone.sony.biz/
講座の前半ではこのPrediction Oneを使います。予測モデルの評価には生成AIが使われており、難解な統計用語に悩まされることはありません。ただ、予測AIを活用するには重回帰分析の知識があるととても役に立ちます。ですので、講義ではEXCELを使った重回帰分析と比較する形で予測モデルを作成します。
この過程を通じて、業務において今後どのようにデータを集めていくべきなのかも体感して頂き、企業が構築すべきデータプラットフォームについても希望に応じて個別レクチャします。
また先進企業が実施している機械学習AIと生成AIの併用についても紹介します。
後半はGeminiとNotebookLMです。生成AIをうまく使うには、生成AIがどのように育てられたか、そして各主要LLMベンダーの戦略を良く知っておく必要があります。特にCopilotは要注意です。また、知識カットオフについての正しい理解も必要です。後半はこのような講義からスタートして、プロンプトの書き方の基本をレクチャし、その上で2025年11月に大幅に機能強化したGeminiとNotebookLMの深い理解を提供して、最後に各自のプロンプトを講師が個別に添削します。
■受講方法
Google Classroomを使います。オンデマンド受講なので任意のタイミングで受講開始できます。3月31日までであれば、ご自身のペースで受講して頂けます。
ただし受講者はGmailアドレスが必要です。
■カリキュラム
AI利活用の実態: AIの基本の理解とディープラーニング系AIの利活用実態を知る
予測系AI Sony Prediction Oneを知る:Prediction Oneへのログイン、サンプルデータを使った予測モデルの作成と理解、予測課題の設定
自らデータを準備して予測モデルを作る:学習用データの整備、予測モデルの作成と評価、予測精度向上のための対策
生成AIの最新情報とプロンプトの基本を知る: 生成AIの最新情報の理解、プロンプトの基本、例題の実施
GeminiとNotebookLM Deep Dive
生成AIを使ってレポートを作成する:課題の設定、プロンプトの作成とブラッシュアップ
■注意事項
Prediction Oneのライセンス数に上限(9つ)があるため、受講のタイミングによっては、Geminiを先に受講して頂くことになる場合もあります。
■講師
宗平順己 ITコーディネータ京都 理事
武庫川女子大学共通教育部 DX研究室 教授
Kyotoビジネスデザインラボ合同会社 代表

本イベントでは、実際に成果を生んだデジタル活用事例の紹介に加え、生成AI時代における中小企業のDX推進をテーマとした基調講演、来年度のデジタル補助金情報など、多角的にデジタル経営を学べる内容となっています。
「小さな一歩が、大きな変革につながる」――これからデジタル活用・DXに取り組みたい企業の皆さまにとって必見の機会です。ぜひご参加ください。
開催概要
日 時
2026年2月5日(木)13:30~17:30
会 場
京都経済センター3階 3-F会議室 + オンライン
※ハイブリッド開催
※会場定員70名(超過時はオンライン参加)
参加費
無料(要申込/先着順)
申込期間
2025年12月8日(月)10:00 ~ 2026年2月4日(水)17:00
申込方法
以下のURLよりお申し込みください
https://itc-kyoto-event26021.peatix.com
プログラム(予定)
基調講演
生成AIが加速する中小企業のDX推進
〜「中小企業向けAI活用ガイド」で進めるAIの戦略的導入〜
講師:井上 研一 氏(株式会社VIVINKO 代表取締役)
生成AIを活用した業務効率化から、新しい価値の創出まで、AIを戦略的に導入するためのポイントを解説します。実際の企業事例や地域でのAI活用推進の取り組みも紹介します。
事例紹介
補助金を活用し成果を生んだ市内企業のデジタル事例を紹介します。
POSレジ導入によるオーダー効率化と利便性向上
建設業でのiPad活用とAIアシスタント導入
販売管理システム導入による事務作業削減
AppSheetによる業務のペーパーレス化
DXモデル構築プロジェクトの取組報告 など
来年度事業紹介
京都市より、来年度のデジタル化・DX補助金の案内を行います。
主催・協賛
主催:京都市/公益財団法人 京都高度技術研究所/特定非営利活動法人 ITコーディネータ京都
共催:特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
協賛:一般社団法人京都知恵産業創造の森
お問い合わせ
特定非営利活動法人 ITコーディネータ京都
E-mail:seminar@itc-kyoto.jp