ITC京都 研究会探訪 Vol.1|生成AI研究会

研究会探訪

ITC京都 研究会探訪 Vol.1|生成AI研究会

「使ってみる」から「組織としてどう向き合うか」へ。生成AI活用の実例共有と、ガイドラインづくりの現場を訪ねました。

公開日:2026730日 | 広報宣伝グループ | 取材日:202675日(オンライン開催)

当日の発表冒頭スライドより(ITC京都 生成AI研究会)

ITコーディネータ京都では、会員同士がテーマごとに集まり、学び合い、実践につなげる研究会活動を行っています。広報宣伝グループでは、こうした研究会の活動内容や雰囲気を紹介する「研究会探訪」をスタートします。第1回は、生成AI研究会を訪ねました。

研究会の基本情報

研究会名

生成AI研究会

代表

積 高之さん

活動日時

毎月第1日曜日 9時 (1時間から2時間)

取材日の発表担当

藤岡 悠一さん

開催方式

オンラインを基本に開催

活動内容

ショートプレゼン、意見交換、各自の研究・実践の共有、ワークショップなど

参加対象

ITC京都会員、またはITC京都からの紹介者など

研究会紹介

生成AI研究会の活動概要

生成AI研究会では、ITコーディネータやマーケターが身につけるべきデジタルマーケティングのスキル、生成AIの活用方法について、勉強や研究を行っています。研究会メンバーによるショートプレゼンをもとに参加者同士で考える例会や、各自の研究を深めて対外的に発信していくプロジェクトに取り組んでいます。

今回のテーマと進行

今回のテーマは「企業内ITCの生成AI活用における課題と対応」です。前半は、藤岡 悠一さんによる企業内での生成AI活用事例の共有、後半は、ITC京都としての生成AI利用ガイドライン案を題材にした意見交換が行われました。

企業内ITCから共有された実践課題

生成AIサービスの使い分け、社内での利用ルール、設定管理、効果検証、コスト管理など、実際に使っているからこそ見えてくる課題が紹介されました。特に、導入するだけでなく、組織として安全に、継続的に活用していくための視点が印象的でした。

企業内での生成AI活用における「3つの課題」

ガイドライン案をもとにした意見交換

生成AI利用ガイドライン案をもとに、AI生成物の明示、無料版ツールの扱い、AIエージェントの利用ルール、責任範囲などについて議論しました。参加者がそれぞれの現場感覚を持ち寄り、実務に近い論点を共有する時間となりました。

参加者同士が学び合う雰囲気

オンライン開催でしたが、発表を聞くだけではなく、意見交換を通じて参加者同士が学び合う雰囲気がありました。生成AIに詳しい方だけでなく、これから本格的に活用したい方にとっても参加しやすい場です

グループ協議で扱われた論点(ガイドライン案の検討)

こんな方におすすめです

・生成AIを業務や支援活動に活かしたい方

・他の会員がどのように生成AIを使っているか知りたい方

・生成AIの利用ルールやガイドラインづくりに関心がある方

・中小企業支援におけるAI活用の可能性を考えたい方

・日曜朝の時間を使って、継続的に学びたい方

参加方法

生成AI研究会および生成AI勉強会に関心のある方は、ITコーディネータ京都の研究会ページをご確認ください。はじめての方も歓迎です。まずはお気軽にご参加ください。

探訪MEMO

生成AIは急速に進化していますが、今回の研究会では、単なるツール紹介にとどまらず、「組織としてどう向き合うか」「中小企業支援にどう活かすか」という実践的な視点が共有されていたことが印象的でした。参加者同士が現場での悩みや工夫を持ち寄りながら学び合う姿は、ITC京都らしい研究会活動だと感じます。 私自身もSNS研究会の頃から継続して参加しており、毎月、積副理事長からのレクチャーを中心にAIの最新トレンドや実務での活用方法を学んでいます。時にはワークショップ形式で手を動かしながら学べる機会もあり、会員が気軽に実践知を得られる有意義な場です。今後も、会員同士の知見がつながり、新たな支援のヒントが生まれることを期待しています。 (広報宣伝グループ 岡部 佳美)